【書評】天才:石原慎太郎
発売当初から読むかどうか迷っていた本です。
読みたかったのですが他にも読みたい本があったのでそちらを優先していました。
発売してからそれなりに時間がたっていますがまだ売れているようなので購入してしまいました。
内容としては田中角栄の自伝ですがフィクションです。
すごく詳しく書いているのではなく、すべての流れを要所要所書かれているという感じを受けました。
それもあってかとても読みやすかったです。
この本をきっかけに田中角栄のやってきた政策などを調べてみようとなるのではないかと思います。
いろんな人の自伝を読みましたが、読んできた中で一番すっきりとしているかもしれない。
田中角栄という人の人生を知りたい人はぜひ。